◆ルーフヒーティング
・屋根に上って雪下ろしが大変
・軒下の除雪が大変
・つららが落ちてきた時に危険
などなど、屋根の雪に関して色々なお悩みの皆様、ルーフヒーティングにすればそんな悩みもすぐに解消。
ルーフヒーティングの種類
雪止め式
屋根を加工して雪を屋根の上で止めて雪を融かし、屋根に排水口を設けて外に排水桝を設置し
そこに排水するように配管します。
排水は市の雨水溝に流しますが、雨水溝に配管ができない場合は浸透桝を設置します。
屋根から排水桝までは、凍結防止のためドレンヒーターを入れます。
雪が下に落ちないので除雪の手間がありません。
軒先式
屋根はそのままで、屋根板金の軒先をめくり軒先にヒーター(プラヒート)を入れ、軒先板金を
元に戻します。
つらら、すがもりを防止します。
センサーによる自動制御
降雪センサーを取り付け必要な時に電気を入れるので経済的です。
さらにセンサーを付けていれば融雪電力契約でセンサー割引が受けられます。
降雪センサーで自動運転をしますので、難しい操作はありません。
冬になったらメインのスイッチを入れるだけでヒーターの運転が始まります。
◆ロードヒーティング
・除雪しても雪を捨てる場所がない
・高齢者の方で、除雪をするのが大変
・仕事で遅くなって帰ってきてからの除雪が大変
・朝起きて除雪するのが面倒
などなど、除雪に関して色々な事でお悩みの皆様、ロードヒーティングにすればそんな悩みもすぐに解消。
スイッチひとつで簡単操作
寿命は半永久的、発熱体も電線なので故障はほとんどありません。
電気式ロードヒーティングと温水式ロードヒーティングとの比較。
工事後のメンテナンスも手間いらず。
温水式は、ボイラー・循環ポンプの点検及び故障による交換、ヒーティングパイプの管内清掃・不凍液の補充及び入替がありますが、
電気式は、品物の交換はほとんど無く、点検の手間もありません。
燃料補給の心配なし
供給源は電気なので燃料切れの心配はありません。また運転時も無音無臭で環境にやさしいエネルギーです。
設備の設置場所もとりません
温水式は、ボイラー設備・オイルタンクの場所が必要ですが、電気式は制御盤・メーター・タイマーを壁面に取り付けるだけでOK!
センサーによる自動制御
降雪センサーを取り付け必要な時に電気を入れるので経済的です。
さらにセンサーを付けていれば融雪電力契約でセンサー割引が受けられます。
降雪センサーで自動運転をしますので、難しい操作はありません。
冬になったらメインのスイッチを入れるだけでヒーターの運転が始まります。
◆散水式融雪槽
・除雪しても雪を捨てる場所がない
・雪を捨てる場所が遠い
・除雪車が置いていった固い雪の処理に困っている
などなど、除雪に関して色々な事でお悩みの皆様、融雪槽を設置すればそんな悩みもすぐに解消。
散水式融雪槽の仕組み
地下水脈から地下水をくみ上げて雪を融かします。冬の時でも地下水の温度は10℃前後
ありますので雪もすばやく融かします。
内部に排水ポンプを取り付け、融雪槽の中の水を雨水溝に強制排水するので融雪槽の中が
雪や水で一杯になり雪が捨てられなくなる状態はほとんどありません。
地下埋設式なので邪魔にならなく、雪をそのまま投げ入れられるので楽に除雪ができます。
灯油式よりお得
燃料源は電気なので燃料補給の手間もなく、水も地下水なので水道代もかかりません。
ボイラーがないので運転時も静かです。
操作部
ダイヤルタイマーで地下水の噴射時間を設定します。
止め忘れ防止や、お出かけ前に除雪をしたい時に便利です。